英語で診察するコツ|Tips for doctors with Foreign patients

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「ドクター、助けてください」

東京オリンピックまであと2年。訪日外国人観光客が増えるにつれ、こんな英語がよく聞かれるようになるかもしれません。

さらにその後も評判によっては、日本は世界の観光地としてますます人気が出るかもしれません。

つまり、何が言いたいかというと…

状況が急激に変化するということです。しかも永久に…

「先生、助けてください」と英語で言ってくる患者さんがどんどん増えます。

でも心配しないでください。そんな状況でも余計な障壁を排除し、患者さんに的確なケアを提供する方法をおしえます。

なんでこんなに自信を持って言えるかというと…

日本滞在は8年以上になりますが、その間、大学病院から街角の小さな診療所まで様々な形態の医療にお世話になってきたからです。

小さい診療所で診てもらったときは、ひたいに銀色の輪っかをぶら下げたお医者さんに、麻酔もしないで鼻の穴にチューブを突っ込まれたりもしました。

涙…

医師になる人は元から頭が良いです。一般的に、日本人の医師はかなり綿密で、日本人が開発した治療法は世界の医療現場に革命を起こしてきました。

英語で診察しなくてはならないときでも、医師として普段と同じ能力を発揮するためのコツをシェアしたいと思います。

1. 間違いを恐れない…英語能力テストではない

ほとんどの日本人は英語を使うときに不安を感じます。正式な場面や仕事では特に緊張します。

あなたが医師で患者を診察しているときはその必要は全くありません。患者さんはあなたの英語能力を見るために来ているのではなく、早く普通の生活に戻れるように治療を受けたいと思っています。できる限り落ち着くことを心がけ、持っている英語能力を使いましょう。単語を並べる会話でもOKです。患者さんは、あなたの英語能力ではなく、親身な態度で診察してくれたことを覚えていてくれます。

2. 単語で会話する

診察では、短い文や単語を使ってゆっくり話すことが理想的です。早口で話すと誤解を生んだり、すでに不安がっている患者さんをさらに不安にさせることになりかねません。

医師としての仕事は患者さんに必要な治療を施すことであり、英語に自信がないからといってできるだけ早く診察を終わらせてはいけません。日本の病院は、母国の病院と手順や事情が異なります。辛抱強く丁寧に、受付から診察、会計までの一つ一つのステップで補助してあげてください。

3. リスニング力を上げる…最低限これだけはやろう

お医者さんをしているととても忙しいですよね。医師の友人がいるので、スケジュールが多忙なのは知っています。不条理なくらいです。でも、英語が聞き取れなければ、患者さんとの唯一のコミュニケーション手段が筆談かスマホの翻訳アプリになってしまいます。

でも、もし患者さんが手が使えない状態であればどうするんですか?

口もきけない状況だったら?

解決法?一日最低10分、テレビ・ラジオ番組やポッドキャストを使って英語を聞くことです。耳が少しづつ慣れてきます。

もっと早く効率良く上達したいのであれば、こちらの発音トレーニング「パーフェクト発音1【はじめての子音】で練習してネイティブ並みのリスニング力を手に入れてください。

発音できれば、聞き取れるはすです。聞き取れなければ推測するしかありません。

今のは、「カバン (bag)」、「背中 (back)」、それとも「1ドル (buck)」?

知るか!

でもこのくらい聞き取れないと。

ドクタークリス

追伸 今回の動画レッスンでは「臓器」についての英語表現です。チェックしてみてください。文法は中級レベルですが、様々な描写表現に応用できます。

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