SOとVERYの違い|What is the difference between ‘so’ and ‘very’?

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Soveryの違いはなんでしょうか?

そもそも違いなんてあるのでしょうか?

まず初めに、同じような意味をもつ単語をEIGO2020ではどう考えるかについて共有したいと思います。

同一のことを意味しているようにみえるかもしれませんが、2つの単語が存在するからには、なんらかの違いがあるはずだと思いませんか?

形(スペル)が違えば、意味やニュアンス、用法のにおいて何かが必ず違うはずです。

このことを念頭に置いて、soveryの違いを考えてみたいと思います。

2つの単語はどちらも形容詞の前にくっついて意味を強めます。

例えば、

  • It was so hot this summer. (今年の夏はすごく暑かった)
  • It was very hot this summer. (今年の夏はとても暑かった)

一般的によく言われることは、「soは比較的カジュアル、veryはフォーマル」です。

したがって、先の例文の1番目は友人や家族との会話で使い、2番目の文は書き言葉やフォーマルな場面で使うということになります。

Soに相当する日本語は「すごく」、veryは「とても」でしょうか。

でも、なぜ?

何にでも疑問を持つことは悪いことではないですよ。

Veryから考えてみましょう。

Veryを使うとき、話し手は物事を客観的に観察しています。「少し暑い」ではなく、「暑い」でもなく、「とても暑い」んです。Veryは単純に、ある状態の度合(ここでは気温)が、高い方にあることを表します。

Veryと比較すると、soは個人的で、感情的で、主観的です。Soを使うときは、何か自分なりの主張をしたいときです。

Veryは客観的に度合を表すので、話し手が他に何も言わなくても聞き手は理解してくれます。しかし、soは主観的で個人的なニュアンスがあるため、so言うからにはなにか個人的な理由があるのだろうと聞き手に思わせます。(しゃれになってしまいました。)

例えば、

  • It is so hot this summer.(今年の夏はすごく暑い)

何が言いたいのかというと、

  • 「もう我慢できない」
  • 「この暑さは異常すぎるので、このままではいけない」
  • 「外出したくない」

などです。

より理解を深めるために、soの別の使い方を見てみましょう。

Soを使うときは、その後にthat節を続けることで、どのくらい「暑い」のか、もしくは「夜遅い」のかを自分なりの表現で自分の体験として表現することができます。

  • It was so hot that all the ice in the Arctic melted. (とても暑かったので北極の氷が全て解けてしまった)
  • It was so late that I couldn’t keep my eyes open. (とても夜遅かったので目を開いていられなかった)

最後に、おまけの文法です。

形容詞+名詞」と一緒に使われるとき、soではなくsuchを使います。

veryはこの場合も使い方は変わりません。very hot’, ‘a very hot day’

  • It was such a hot day that she ate four scoops of ice cream.(とても暑い日だったので彼女はアイスクリームを4つも食べてしまった)
  • It was such a beautiful sunset that he started crying. (とても美しい夕日だったので彼は泣き出した) 

復習です。veryは、度合や程度の客観的な表現で誰もが分かる共通の基準がベースです。so個人的で、感情的で、主観的な基準を表すため、that節を使って説明を付け加えることができます。

「記事がとてもわかりやすかったので文法をよく理解できるようになった」と言ってもらえると嬉しいです。

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